ロエベ ファンデーションは、1988年にロエベ創立家族の4代目であるエンリケ・ロエベ・リンチによって、私設の文化財団として設立されました。
現在は娘のシーラ・ロエベのもと、詩、ダンス、写真、アート、クラフトなどの分野における創造性と教育プログラムの促進、伝統を守ることを目的としています。
2001年にニューサウスウェールズ大学で応用美術の学士号を取得後、小学校の教師となり、その後、西アフリカに移り住み、仕事をしています。彼の作品は、現在拠点を置くオーストラリア、フランス、コートジボワールで展示されています。