ロエベ ファンデーションは、1988年にロエベ創立家族の4代目であるエンリケ・ロエベ・リンチによって、私設の文化財団として設立されました。
現在は娘のシーラ・ロエベのもと、詩、ダンス、写真、アート、クラフトなどの分野における創造性と教育プログラムの促進、伝統を守ることを目的としています。
南砺市出身の志観寺は、両親が営む仮面や祭具の商売から、漆器に早くから感化されていました。 工芸科を卒業し、蒔絵の師匠に師事してさらに腕を磨きました。 現在も家業とアートプロジェクトを両立させています。